会報

岐阜環境カウンセラー協議会会報 No.18 2016年10月

投稿日:2016.10.31

目次・概要

●巻頭文/思い切った環境対策が必要だ、、、兎に角、急がねばならない
 岐阜環境カウンセラー協議会 理事長 堀江 孝男 (環境カウンセラー)
 今年9月、中国・杭州で開催されたG20杭州サミット前日に、米・中両政府はCOP21で採択された温暖化対策「パリ協定」を批准した。
 当協議会は微力ではあるが、「市民部門&事業所部門」とも、環境保全対策活動に真摯に取り組んできた、が、更なる強化策の具現化が思いほど進まないことに「切歯扼腕」の思いも募せており、重ねて「地球温暖化対策は喫緊の重要課題」として、思い切った「素早い環境対策が必要だ、、、兎に角、急がねばならない」と、心から思う日々である。

●小林 由紀子 氏 (会員)
 東京商工会議所「eco検定アワード2016」エコピープル優秀賞受賞
 昨年の「アワード2015」大賞に続いての2年連続の受賞

●環境学習を楽しく~環境と科学をつなぐ
 岐阜環境カウンセラー協議会 副理事長 小林 由紀子(環境カウンセラー)
 1993年にPTAの牛乳パック回収の担当になり初めて地球規模の環境問題に気が付きました。その時は本気で子どもに地球を未来に残せるか心配しました。環境について私と同様に知らない人に気が付いてほしい、一緒に考えたいと始めたのが今の活動の原点です。

●エコアクション21部会の紹介
 岐阜環境カウンセラー協議会 理事 鈴木 敬彦(環境カウンセラー、EA21審査人)
 当部会は、年に6回、偶数月に開催され、当協議会の理事長、EA21地域事務局員、岐阜県内審査人8名、愛知県審査人1名といったメンバーで構成され、エコアクション21の普及、事業者に対する指導・助言の在り方、審査人自身の力量向上等について意見交換をしております。