会報

岐阜環境カウンセラー協議会会報 No.26 2020年2月

投稿日:2020.03.01

目次・概要

●~巻頭言~ 管見妄語 – Ⅱ 「意を伝えるということ、、、、」
 岐阜環境カウンセラー協議会  理事長  堀江 孝男
 昨年末、スペイン・マドリードで開催されたCOP25開催時の、我が国の政府担当者と、その後の、若い担当大臣らのお粗末な対応を観て、地球温暖化対策に“前向きな取り組みを発揮できない国”に対して、我が国は不名誉な「化石賞」をうけたのである。
「事実を正確に確認していない、それらの不真面目な姿勢と見苦しい対応」に、環境改善活動&指導を目指す者として、忸怩たる思いと共に憤慨し「目を覚まさんかい!」と檄を飛ばさし、「もっと勉強をして真面目に取り組め!!」と、強く忠告したいと心底思った。

●エコアクション21 と SDGs
 岐阜環境カウンセラー協議会  副理事長  矢野 民朗
 2030年に向けて世界が合意した持続可能な開発目標“SDGs”への取組みは何か難しそうだな・・・等と考えないで下さい。現在取組んでいるEA21の環境経営目標とSDGsの各ゴールとを紐付けしてみると、既に多くのゴールに関連した活動をしていることに気づくことになるでしょう。

●~第14回エコアクション21全国交流研修大会inくらしき~に参加して
 岐阜環境カウンセラー協議会 理事 梶田 弘一
 今年で、14回を数える「エコアクション21全国交流研修大会inくらしき」が、11月1日、2日、岡山県倉敷市で開催され、審査員として14回目の参加を果たしました。その14回の中で、今回、「これぞ、全国交流研修会」という印象の強い大会でした。