目次・概要
●「10年前のスクラップ・ノート」から一考
岐阜環境カウンセラー協議会 理事長 堀江 孝男
(環境カウンセラー)
10数年前の「地球との約束・京都議定書 16日発効」の写真入の新聞記事を見つけ、地球温暖化防止に「真剣に取り組もうとしていた時があったのだ!!」と些か感慨に耽り、それから10年を経て、地球環境改善に大きな進歩はあったのか、、、」。今年の12月には、バリでCOP21が開催、温暖化防止への新枠組の合意に向かって、日本政府も「筋を通して凛とした姿勢で臨んで欲しい」。
●第10回エコアクション21全国交流研修大会参加報告
岐阜環境カウンセラー協議会 副理事長 矢野 民朗
(環境カウンセラー、エコアクション21審査人)
エコアクション21中央事務局の一般財団法人持続性推進機構(IPSuS)主催、環境省等の後援によるエコアクション21(EA21)全国交流研修大会が、今年は横浜で開催されました。
●小林 由紀子 氏が「eco検定アワード2015」エコピープル大賞を受賞
当協議会会員の小林由紀子氏が、東京商工会議所の「eco検定アワード2015」エコピープル大賞を受賞されました。
●連載―総量管理か原単位管理か
岐阜環境カウンセラー協議会 理事 鈴木 敬彦
(環境カウンセラー、エコアクション21審査人)
第2回 活用編 固定・変動管理を日常の管理指標として使うことは大変困難ですが、固定・変動管理の管理線である y =ax+b を回帰分析で求め、固定エネルギーと変動エネルギーの占める割合を推定し、管理指標の選択や総量管理又は原単位管理における評価の補助手段として活用することができます。